英会話学習記録〜日本にいながら英語ペラペラに〜

自身の英会話の学習記録、英語の勉強方法をメインに、身の回りのことも少し書いてきます。

英会話をマスターするのに英文法の知識は必要か?

英文法の重要性について

 

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普段は、自分自信の英会話の学習記録として、自分のために記事を書いていますが、たまには自分のこれまでの経験や勉強方法をアウトプットしていきたいと思います。

 

 

私はこれまで英会話などほとんどやったことが無く、海外旅行に言っても現地の人とほとんど会話ができないようなレベルです。

飲食店やお土産屋では、ジェスチャーを交えながらかろうじてほしいものを伝えることができるようなレベルです。

 

英会話に限ってはそんなレベルの私ですが、中学、高校生時代は受験の波に揉まれて育ちました。

 おかげさまで、大学は第一志望に合格することができました。

 

 

そのため、学校教育の英語の、特に英文法においては、かなり高いレベルの理解度があります。

 

 

そこで、こういった経験に基づき、

・英会話における英文法の重要度

・英文法の勉強法

この2点をお伝えしようと思います。

 

 

【英会話における英文法の重要性】

要するに、英語で会話をするにあたって、英文法の知識はどれぐらい必要なのか、どのように役に立つのか、ということです。

英語で会話できひんお前が言うな!

と言われるでしょうが、あくまで英会話の勉強を1ヶ月してみてわかったこと、と捉えて頂ければと思います。

 

決して、これが絶対正しい!という意見ではなく、現時点での個人的な意見です。

(大きく間違ってないとは思いますが。)

 

英会話上達のための書籍は、最近書店で頻繁に見かけるようになりました。

それだけ国内での英会話需要が増えているということでしょう。

そして、それらの書籍の大半が、

「英文法は中学レベルのものだけで十分だ!」

と謳っています。

 

 

確かに、会話をするにあたって使われる英文法は中学レベルのものがほとんどです。

 

そのため、理論上はそこまで理解していれば会話はできることになります。

 

しかし、英会話をするための土台として、英文法を幅広く、深く知っておくことはかなり重要だと感じました。

 

それには、二つの理由があります。

 

第一に、

例えば会話の中で不定詞を使う場面が出てきたときに、不定詞をどれほど深く理解できているかが、語彙を引き出すための鍵になります。

つまり、文法に対しての理解が浅いと、なかなかその文法事項を引き出して会話の中で使い、自分のものにすることが難しいです。

 

その文法事項全体を俯瞰できないと、適切な場面で適切な語彙を用いることができません。

 

 

第二に、文法を網羅しているということは自信に繋がり、英会話の上達が早くなります。

「会話はできないけど、文法ならほとんど理解している」というのはすごく自信になりますし、英会話に対しての恐怖心を取り払うことができます。

 

また、英文法を知っているという土台があると、英会話を学ぶ際にそれを活かすことができ、上達が早くなります。

 

このことは特に最近感じています。

 

 

もちろん、中学レベルすらままならない人が英語圏に留学し、英語が話せるようになるというケースは多く存在します。

 

文法なんて知らなくても、1年ぐらい海外にいれば自然と話せるようになる、それは事実だと思います。

 

 

しかしここではあくまで、日本にいながら話せるようになる方法を書いています。

 

私は毎日オンライン英会話をしていますが、文法を何も知らずに毎日レッスンを受けるのと、文法を網羅した上で毎日受けるのとでは、上達スピードに雲泥の差があると感じます。

 

現に、私は今オンライン英会話をはじめて1ヶ月ですが、平均よりも速いスピードで上達していると感じますし、そのバックグラウンドには、英文法への深い理解があると思います。

 

 

これから英会話を勉強される方は、高校の英文法をもう一度復習されることをオススメします!

 

その方が、確実に近道です!

 

英文法の勉強方法についてはまた書きたいと思います。