【DMM英会話学習記録】18th DAY
8月12日(土)
フィリピン人の30台男性講師だった。
プロフィール動画を見ると、かなり発音が良さそうだったので予約をした。
英語に慣れているようで、話すのも速く、発音も良かった。
かなり速かったので、やや聞き取るのには苦労したが、聞き取れた。
レッスン内容はいつも通りで、特別なことはなかった。
講師はやや淡々としていて、まあでもレッスン内容はしっかりとこなしてくれているので問題は無いのだが、他の講師みたいに元気が無かったので、楽しさという意味ではあまりよくなかったかもしれない。
リピートしたいとは思わなかった。
ところで日本の英語教育について話したのだが、日本の英語教育が文法ばっかりおしえて会話はおしえないということはこの講師も知っていた。
講師が小学生のころは、フィリピンでもそうだったらしい。
しかし彼が大学生になったころに大きな改革があり、今では大学卒業時には、ほぼすべての人が英語を話せるようになったらしい。
どんな改革だったのかは聞いていないが、興味はある。
こういう他の国の事例をもっと調べたいと思った。
私は日本の英語教育を変えたい!とかいう、そんな崇高な志は持っていないが、どう考えても教育の仕方がずれているとは思う。
たしかに文法や単語は大事なことではあるし、まったくもって不要では無いのだけれども、最優先事項では確実に無い。
しかし、日本の大学受験等に見られるような細かい英文法教育は、ある意味では役に立つものでもあると思う。
それは、論理的思考力を鍛えるという点である。
パズルのような入試のひっかけ問題を考える練習をすることは、ものごとを多角的に見て論理的思考力を鍛えるにはうってつけだと思う。
まあこのあたりの話はまた別の記事にて。