【DMM英会話学習記録】47th DAY 〜フリートークで問われる実戦力〜
9月10日(日)
毎週日曜日は恒例のフリートーク。
英語でいうところのFree Conversation
フリートークも数回実施しているが、今日の講師はこれまでとは決定的に違うところがあった。
いや、決定的とまでは言わないが、少し違った。
それは、会話の進め方がこちら主導であるということ。
少なくとも、講師の方からこちらの話を積極的に拾って広げてくれるというものでは無かった。
オンライン英会話ではこちらが客なので、講師は積極的に話を広げてくれる。
これまでの経験からいうと、こちらの自己紹介のひとつひとつを拾って、質問をし、そこから関連する話題へと広げていく。
(もちろんぼくは、こちらが客だからそうあるべきだと思っているわけではない。これまでたまたまそうだったから客観的事実を述べているに過ぎない。)
しかし、今日の先生は少し違った。
何の話をする?と聞いてくるだけでなく、話が途切れると少なからず沈黙も流れた。
そして、こちらが話題を振る。そんな流れだった。
しかし、実戦の会話ではこれが普通である。
待っていても誰も話題は提供してくれないし、ましてやぼくは英語を使って外国人と仕事をしようとしているわけだから、こちらから話題など提供できて当然である。
そういう意味では、実戦に近い練習ができてすごく良かった。
思えば、これまでにも色々な講師がいた。
こちらの話を拾って質問し、話を広げてくれる人や、気を遣ってゆっくりと話してくれる人、リアクションも良く、気持ちよく話させてくれる人。
一方で、沈黙が流れてしまう人、言いたいことだけ言ってあまり話させてくれない人、気を遣ってくれない人、リアクションが良くない人。
前者は英会話講師としてはすばらしいし、レッスンをすごく楽しめる。
しかし、実戦の英会話とは少し異なる。
後者は英会話講師としての良し悪しはわからないが、すごく良い練習になる。
気持ち的に楽かといえばそうでもないが、成長は計り知れない。
つまり、本気で最短で上達したいなら後者タイプの講師を選ぶべきなんだろう。(多分)
でもレッスンを楽しみたいという気持ちもある。
だから、このあたりはどちらも混ぜて使い分けていこうと思う。
敢えて評価の低い講師を選ぶのもありかもしれない。
もちろん、どちらのタイプかなんてのはレッスン前にはわからないので、初対面の講師は評価を見て判断するしかない。